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2020/07/252020/07/25 毎日はがき絵描き続ける
『はがき絵』を描き続ける社会活動家の川合延雄さん(71)〓四日市市まきの木台〓の作品展が8月1日、伊坂ダム・ダムの喫茶店で始まります。風景、静物などで彩られた約30枚のはがきを展示します。28日まで。
幼いころから絵を描くことが好きだった川合さん。祖母に褒められますます好きになったと言います。油絵、水彩画、パステル画、個性的な文字を筆で書いてきました。絵手紙、命名色紙など、デザイン性に優れたユニークな書画も創作。市民寄席を開きアマチュア落語家としての活動、10年ほど前には約1年かけて自宅兼アトリエを手作りし、テレビや新聞で話題になりました。
はがき絵作品は1500枚ほどになりました。1日3~4枚ほど描き、作品は1日1枚SNSにアップしています。自由な題材で、そのとき興味を持ったもの、好きなものを描き、水彩絵の具で色を付けます。早いときは1時間ほどで完成すると言います。
真っ赤なバラの花、新緑の御在所の風景、歌手の人物画など、みずみずしく柔らかな優しいタッチで表現します。はがき絵のほか、人物画4枚ほども並べます。金曜定休。
川合さんは「描き続けることで、いつか自身のスタイルが確立する日がくるだろう」と続けているそうです。
問い合わせは川合さん=〓090―3837―5554=へ。