「強豪チームに勝ちたい」
髙子さん親子（スポーツ鬼ごっこ）

　スポーツや芸能の分野で切磋琢磨（せっさたくま）している鈴亀地区の親子３組を紹介する特集『親子鷹（だか）』をお届けします。３回目は亀山市のスポーツ鬼ごっこチームホワイトゴッツの髙子洋輔さん（41）＝同市天神４、長男創輔さん＝亀山南小６、次男航輔さん＝同小５、長女美和さん＝同小２＝を紹介します。
　親子が競技に関わったきっかけは―
　洋輔さん（以降洋）＝三重国体のデモンストレーション競技予定でしたがコロナ禍で中止になりました。２０２１年に代替大会が開催され、大人でも参加できるため、補欠要員で参加したのがきっかけです。
　創輔さん（以降創）＝21年、学校の放課後こども教室の体験会で始めたのがきっかけです。
　航輔さん（以降航）＝兄と同じです。
　美和さん（以降美）＝小学生になった昨年からです。兄たちが参加し、楽しそうだったからです。
　親子でやっていて良かった点、悪かった点は―
　洋＝子どもたちと同じ目標で活動できる点、会話内容が増えた気がします。悪い点は特にありません。
　創＝お父さんが参加してくれて心強いです。体力が持たないと思いますが、もっと動いてほしいです。
　航＝お父さんは体が大きいので相手にプレッシャーを与えることができますが、体力がなく、すぐに疲れてしまうところかな。
　美＝陣地を守ってくれて安心します。
　これからの目標は―
　洋＝四日市の強豪チームに勝ちたいです。
　創＝私も四日市の強豪チームに勝つことです。
　航＝今後の大会で入賞したいです。
　美＝捕まらないようにして、どんどん宝を奪っていきたいです。
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　スポーツ鬼ごっこは、制限時間内に敵陣でタッチされず、相手陣地にあるトレジャー（宝）をより多く取った方が勝ちとする競技です。
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　今回で特集『親子鷹』は終了です。