ホームニュース
2023/03/1102/11 切磋琢磨の親子鷹②
井沼田さん親子(よさこい)
本場の大会で入賞目指したい
スポーツや芸能の分野で切磋琢磨(せっさたくま)している鈴亀地区の親子3組を紹介する特集『親子鷹(だか)』をお届けします。2回目は鈴鹿市のよさこいチームよさこい塾ありがた屋の井沼田光美さん(46)=同市稲生4、長女莉奈さん(20)=同=を紹介します。
親子がよさこいに関わったきっかけは―
光美さん(以降光)=13年ほど前、知人からよさこいの話を聞き、「やってみたい」と思い、当時募集のあったチームの見学に行きました。今のチームには2019年に移籍しました。
莉奈さん(以降莉)=記憶があいまいですが、小1の時、母と一緒に見学に行き、自分から「やってみたい」と言ったそうです。
親子でやっていて良かった点、悪かった点は―
光=同じの時間をつくれるところが良い点です。一緒に踊ることができる『よさこい』ならではですかね。悪い点は家で復習をしているときに、意見の違いで軽い口げんかになることですね。
莉=他の話題がなくとも、よさこいの話題があるのでコミュニケーションが取れるところです。受験や部活で踊れなかった時、母だけ練習に行っていて、ものすごくうらやましかったです。
互いの踊りの評価を―
光=女性らしい滑らかさの中に格好良さがあります。踊りをよく研究しています。
莉=一つ一つの動きを丁寧にしています。母もよく研究する努力家です。
これからの目標は―
光=本場、高知の大会で入賞したい。いつまでも一緒に踊りたいです。
莉=賞に入るのも一つですが、母と踊りと祭りを楽しみたいです。