上條　由椎さん
丸協食産

鈴鹿市伊船町の食肉加工工場で製造部門の事務を担当。「コミュニケーションを重視し、製造と営業、総務の間接部門との橋渡しになりたい」
２０１６年の新工場開業に合わせ入社。当初は勤怠管理や経理などの総務を担当。生産も軌道に乗り、社は製造事務の次期リーダーを探していました。「多くの部署を経験し、スキルアップできれば」と思い、自ら手を挙げ、昨年末に異動。
発注や荷受けの確認の他、繁忙期は製造の応援に回ることも。商品知識やクライアントのニーズなど、日々、勉強を重ねています。「今の仕事をしっかりと覚えていきたい」
同社の影田喜志雄次長は「経験を積んで製造事務の要になってほしい。能力も高くて明るいので安心している」と太鼓判を押しています。