清水　悠太さん
水谷精機工作所

工場の機械設備を設計、製造する同社の設計部に所属します。「加工する人が理解しやすい図面、製作する人が組み立てやすい図面。現場の目線で線を引きたい」とクールな表情で、しかし熱い思いを話します。
入社７年目の２５歳。最も若手の設計者として、仮想現実（ＶＲ）技術を使ったプロジェクトも担当します。ＳＦ映画のセットのような設備を使い「設計した機械が立体映像で、実際に目の前にあるように見られます。平面図やパソコン画面では分からない細部まで確認できるので、お客さまの要望をより的確に反映することができます」と最新技術を駆使し、顧客満足度の向上を図ります。
「要望を超える使い勝手を実現する。そんな設計が究極の目標です」