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2020/02/22春の雰囲気醸すおひなさま

桃の節句を前に、楠歴史民俗資料館などでひな飾り展が開かれています。つるし雛、7段飾り、絵手紙などで彩る会場は華やかな春の雰囲気に包まれています。
手芸愛好者でつくる『きさらぎ会』が、楠歴史民俗資料館で展示発表する『つるし雛とちりめん遊び展』。ことしも新作を交え、手作りの温もりあふれる作品が訪れる人たちの目を楽しませています。3月5日まで。入館無料。
会場となる母家には、ことし初めて傘飾りや鬼飾りが登場。入り口の天井で、小さな傘に華やかな飾りが付けられています。表情豊かな赤鬼青鬼作品はメンバー全員で作ったものです。コイのタペストリー、ちりめん細工で飾るつるし雛なども展示し、春の風情たっぷり。
鈴鹿市を拠点に活動する「ピア・ドル」のオカリナの演奏「おひなまつりコンサート」は23日午後1時30分から。数量限定で菓子のプレゼントもあります。開館時間は午前9時から午後5時まで。月曜休館。
問い合わせは同館〓〓(398)3636〓へ。

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