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2020/02/22近未来の食事体験

人口の爆発的増加で食料危機到来!?
ヤマモリ 『2050年カレー』発売


2050年、世界は爆発的な人口増加により食料不足の危機にひんしていた―。そんな近未来を想定し、食材に代替肉を使った『2050年カレー』を、食品メーカーヤマモリ(桑名市陽だまりの丘6)がこのほど発売しました。そのストーリー性やSF映画のポスターのようなパッケージデザインなどが話題を呼び、ネット上でも盛り上がりを見せています。
植物性のタンパク質から作られる代替肉は、ベジタリアンやビーガンと呼ばれる完全菜食主義者の間で広がりだした食材。近年は飢餓対策や資源保全の観点から注目を集め、欧州や米国で市場が拡大しています。
同社では代替肉を、食料危機を救う食材、持続可能なタンパク源と位置付け「次世代型の食事を体験することができる」としています。
同カレーの開発コンセプトを、映画の予告編風に紹介するPR動画をYouTubeで公開しています。
ガーリックチリ、ペッパーチリ、麻辣(マーラー)の3種があり、いずれも激辛タイプのキーマカレー。希望小売価格は360円(税別)。
Amazonで販売中。

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