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2019/12/14設計競技で全員入賞

四日市工業高校建築科の生徒が所属する部活動『ものづくり研究会』の7人が、各種設計競技で優秀な成績を収めました。エントリーした7人全員が入賞という快挙です。
7人は、日本建築協会、日本大学などが主催する建築設計やデザインなどを競うコンクールに出品。5月から準備を始め、8月ごろまでに自身のアイデアを盛り込んだ個性豊かな建築物を設計したり、1年生は鉛筆書きのトレースに初挑戦したりしました。
7人の成績は次の通りです。(敬称略)
全国高等学校建築設計競技(日本大学主催)〓最優秀賞 中村寧々(3年)▽テーマ 温故知新の家▽作品名 2020年副業スタイル始まります!知恵と時間をつなぐ住まい手歴史館通り
全国高等学校プロジェクトコンテスト(九州産業大学主催)〓グランプリ 日紫喜華乃(3年)▽テーマ 小さな柔らかい交通による新しい空間▽作品名 町の郵便局
建築コンペティション(愛知産業大学主催)〓設計部門最優秀賞 谷駿佑(3年)▽テーマ 地域に生きる建築▽作品名 素材の森
工高生デザインコンクール(日本建築協会主催)〓優秀賞 鯖戸暖香(2年)▽テーマ 2025年のお祭り広場▽作品名 新米起業家の挑戦~商店街に広がるお祭り広場~
建築コンペティション(愛知産業大学主催)〓トレース部門優秀賞 池田蒼生、金澤菜々子(1年)▽テーマ 建築家作品の鉛筆描きによるトレース▽アヴェイロ大学図書館
建築設計競技(日本工業大学)〓佳作 辻龍斗(3年)▽テーマ ひかりの建築に住む▽作品名 灰色のソラをつきやぶれ~光で拾う語り部の家~
全国高校生建築提案コンテスト(秋田県立大学主催)〓優秀賞 辻龍斗▽テーマ みまもる建築▽作品名 わらべ横町~世代でつなぐ東町商店街~
指導する建築科の有馬智昭教諭は「今回の結果は指導者として大変うれしい。3年生は卒業後も設計業務に携わってもらえたら」と期待を寄せています。

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