ホームニュース

2021/12/11爽やかさん

越須賀 航平
三重大学院修士2年

 リサイクルしやすい素材の開発や、部品軽量化への応用が期待される『界面化学』の研究に取り組みます。生活の中に見られる、粘着や剥離といった現象も界面化学の一つ。その研究成果を引っさげ来春から、セロテープでおなじみのニチバンに就職します。「研究の成果を生かして、社会や暮らしを豊かにしたい」と張り切ります。
 幼稚園のころから高校卒業まで親しんだ日本舞踊。小中はテニス部に所属。大学で始めた軽音楽ではベースを担当。興味のあるものにどんどんチャレンジする好奇心の旺盛さが、研究者としての資質をのぞかせます。
 漫画のせりふにあったという『やらない善より、やる偽善』を好きな言葉に挙げ「思ったことを実行に移せる人になりたい」と話します。

研究者らしさを表します。

ヘッドラインへ