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2019/11/09眠れる資源を発信

22日から旧西藤原小で『里山文化祭』
地域おこし協力隊企画 子どもマルシェ出店者も募集


平成29年3月に閉校となった、いなべ市の旧西藤原小学校で22日から『里山文化祭』が開かれます。住民らが趣味や特技を生かした手作り品を持ち寄り、展示、販売、ワークショップなどのブースを開設します。24日まで。
同文化祭は、地域おこし協力隊として藤原町に移住してきた和田伸広さん(47)、竪山あすかさん(38)、佐藤美香さん(36)が発起人となり開催。以前3人が別イベントの準備を進めていたところ「ハイクオリティーな作品を作る人たちが地元にいっぱいいる」ことに驚き、企画が持ち上がりました。
会場では3人が市特産のウメを使って開発した炭酸飲料『うめ~プルパンチ』を販売。子どもたちが手作り品などを販売する『こどもマルシェ』も開設されます。
旧西藤原小は三岐鉄道の終着駅、西藤原駅から徒歩5分ほど。「のんびりとローカル線の旅情を味わって、会場ではおいしいものやイベントを楽しんで」と鉄道の旅と併せたプランも提案します。
3人は「市外から来た私たちから見ると、すごい資源が眠っている。これらを生かして地域を盛り上げたい」と話します。
『子どもマルシェ』の出店者を現在も募集中です。中学生以下で23、24の両日とも参加できる人。出店無料。
〓090―6714―5449佐藤さん。

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