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2019/10/26動物いたりお泊まりも

四日市の図書館について考えるワークショップ『あったらいいなこんな図書館』が、なやプラザで開かれました。小学生から大人まで37人が『24時間営業にしたい』『悩みを相談できる人がいる図書館』などと意見を出し合いました。
市民活動団体『ささって』(日下由紀子代表)が、自分たちが利用する図書館の未来を考えて、多くの意見を行政へ発信しようと、昨年春ごろから活動を始めました。 参加者は、日下さんが訪れたフィンランドなど海外の図書館、日本の図書館の紹介について耳を傾けました。
フィンランド、タンベレ市には14の図書館があること、市民のリビングという位置づけで、本だけでなくソファやボードゲームなども備えていると述べました。
参加者はグループになって、思い思いの意見を書き出しました。『動物がいる図書館』や『お泊りができる図書館』などとユニークなものもありました。
日下代表は「みなさんのアイデアを市長に届けます」と話していました。

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