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2019/08/10国家試験の難関クリア

応用情報技術者に合格
創徳中出身の内山さん


合格率21.5%をクリア―。鈴鹿市の創徳中出身の内山麻衣さん=津商3年=が、国家試験の応用情報技術者試験に合格しました。昨年度、情報技術者試験の別区分、ITパスポート、基本情報技術者にも合格しており、「努力が結果になり、うれしい。後輩たちも頑張ってほしい」と話しています。
応用情報技術者試験は、経済産業省が情報処理技術者としての知識や技能が一定以上の水準であることを認定するもの。数年の経験を積んだプログラマーやシステムエンジニアなどが受験しています。
本年度は3万710人が受験し、6605人が合格。合格平均年齢は28.2歳。同校では2012年から受験に取り組み、7年ぶりの合格でした。
「教材もあり、落ち着ける空間なので」と自宅で、普段の勉強の傍ら、過去問などを中心に取り組み、試験前には集中的に勉強しました。
卒業までに、情報セキュリティーマネジメント、日商簿記1級、英検準1級、全商会計実務1級の合格も目指しています。
将来の夢は公認会計士。「英国など、海外で働いてみたい」との目標も立てています。

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