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2019/07/13スナッグゴルフ県大会12連覇

干支一巡の大記録 藤が丘小全国へ

ゴルフのルールや基礎技術の習得を狙いに生まれたスポーツ、スナッグゴルフの全国大会に、藤が丘小学校の児童が出場します。大会は14日から、福島県のグランディ那須白川ゴルフクラブで開催。選手たちは「強気のプレーで3位以内を目指したい」と意気込みます。
スナッグ(SNAG)は、スターティング・ニュー・アット・ゴルフ(ゴルフを始めるために)の頭文字を取った名称。全国大会は1チーム3人以上6人以下が9ホールをプレーし、上位3人の合計ストロークで順位を競います。日本ゴルフツアー機構が主催し、大会にはプロゴルファーでつくる『ドリームチーム』も参加します。
同小は5月に東建多度カントリークラブであった三重県予選会で12連覇を達成。干支(えと)一巡となる大記録を打ち立てました。
強さを支える要因の一つが、地域ボランティアによる一貫した指導体制です。監督の中村正隆さん(75)はじめ5人の指導者が、2007年の結成当初から変わらず指導を続けています。
キャプテンの三木のぞみさん(6年)は「短いパットがついつい弱くなるのが課題。いっぱい練習して、上位3チームに与えられる韓国での親善試合に行けるように頑張りたい」と話しています。
その他の出場選手は次の皆さん。
伊藤元亀(6年)、塚本映都葵(5年)、三木悠彦(同)、諏訪太政(4年)、諸戸勇紀(同)

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