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2019/06/22爽やかさん

小高 理沙
民泊施設・古木のある家


築約100年になる、祖父の実家をリフォームした民泊施設『古木のある家』を、母と姉の3人で切り盛りします。得意の生け花を家の所々に飾り、訪日外国人観光客らを出迎えます。
今春、フラワーデザインの専門学校を卒業。さらに本場英国で勉強することを夢見、渡航費をためています。そこに母から「民泊を始める」との誘いが。「こんな何もない古いだけの家に、観光客なんて来るはずがない」。半信半疑で手伝い始めたところ、米国人、中国人と相次いで宿泊予約が舞い込みました。
「どうせなら、英国行きに向けこの状況を活用したい」と、がぜん気持ちも前向きに。「自分も日本のことをもっと勉強して、されてうれしいもてなしを実践したい」

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