みえーる
2026/04/0526/04/05 日本の紙文化を紹介 『HAIBARA 和紙がおりなす日本の美』 パラミタミュージアム 5月31日まで

明治から昭和の日本の紙文化を紹介する展示会『HAIBARA 和紙がおりなす日本の美―歴代榛原直次郎が絵師たちとつくりあげた世界 是真・暁斎・夢二・巴水』が菰野町のパラミタミュージアムで始まりました。5月31日まで。
江戸時代後期の文化3(1806)年から歴史を重ねた東京・日本橋の和紙店榛原(はいばら)。創業220年の節目を記念し、3、4代目当主榛原直次郎が、明治から昭和初期にかけて、同時代の絵師たちと協働し製作した和紙小物などを展示しています。
色彩豊かな河鍋暁斎の『牡丹』、川端玉章の『貝合わせ』を用いた千代紙、川瀬巴水の姫路城を版画絵を使ったうちわ、竹下夢二直筆の書簡や綿毛が飛ぶ様子を描いたタンポポのうちわ絵、江戸の俳人宝井其角の句を基にしたことわざをデザインしたぽち袋など約250点が並びます。
同館学芸員の青木真由子さんは「状態が良い物が多く、間近で見て、絵師の手腕、榛原の木版技術の高さを感じてもらえたら」と話しています。
関連イベントとして記念講演会『榛原の聚玉(しゅうぎょく)コレクションとその魅力日本の色』は4月12日14時から。講師は三鷹市美術ギャラリー学芸主査の富田智子さん。ワークショップ『千代紙でぽち袋をつくろう』は5月16日10時から。参加は無料(要入館券)。
一般1,000円、大学生800円、高校生500円。中学生以下無料。
問059(391)1088同ミュージアム。
写真は作品を解説する青木さんと会場の様子







