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2019/06/08かがやき

吉屋 萌花さん
豊田畜産


鈴亀地区で約1000頭の肉牛を飼育する同社の新入社員です。「牛は話すことができないので、体調などをしっかりと見なければなりません。覚えることも多く、命をいただく仕事だけに、しっかりと任せてもらえるように頑張りたい」
動物の飼育員を目指し、楠中から進んだ久居農林高校時代、恩師と同社の豊田春樹代表が知人の縁もあり、紹介を受けました。
子牛を中心に餌やりや掃除、ブラッシングなどを担当。柵内に入るときは「入るよ」、怖がる牛には「大丈夫」と声掛けをしています。「人間と一緒で声掛けが大切ですね。かわいい目に癒やされます」
豊田代表は「素直で、芯がしっかりしています。数年後には任せられる能力を持っている」と期待を寄せています。

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