みえーる

2025/08/0725/08/07 本堂で民謡や日本舞踊 四日市市の一乗寺でお盆の集い

 お寺で演奏や踊りを楽しむ『お盆の集い』が7日、四日市市水沢の一乗寺(市橋愛爾住職)でありました。集まった檀家(だんか)や住民約60人が地元の『水沢音頭』、三味線演奏、日本舞踊の舞台を楽しみました。
 地元の踊りグループ『茶葉ーズ』の8人は、1960年代に小学校の運動会などで披露されていた『宮妻音頭』の歌詞やリズムをリニューアルさせた『水沢音頭』や『こにゅうどうくん音頭』を、日本舞踊は藤間章都弥さんが披露しました。
 市内を拠点に活動する津軽三味線グループ『義結会』の5人は『津軽じょんがら節新節』『俵積み唄』などを奏でました。『南部よされ』では途中に『かわいい魚屋さん』『まりと殿様』『お猿のかごや』などの童謡を織り交ぜながら演奏。参加者は手拍子をしたり、歌詞を口ずさんだりしていました。
 『津軽じょんがら節旧節』では三味線のリズムに合わせ、キビキビとした動きや優雅さを組み込みながらの手踊りも披露されていました。
写真はお盆の集いの様子

 

 

 



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