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2022/04/0922/04/09 10年の思いをエッセーに

男の囲炉裏端の会
記念集を発刊

 定年退職後の男性たちが井戸端会議をする四日市市のサークル、男の囲炉裏端の会(志田米蔵代表)が結成10周年を記念したエッセー集『「ありがとう」感謝の言葉でシニアライフ』を発刊しました。志田代表は「男性シニアの生きざまが集約されている誌面です」と話しています。
 本来の自分を出したいと苦手な分野を吐露した一文、虫捕りに興じた小さいころの夏の思い出、全てのものに愛情を注ぎ100歳まで生きる決意、コロナ禍でふさぎ込んだ気持ちを、愛情あふれるスズメの親子の姿に励まされたことなど22編が掲載されています。
 本はA5判、62㌻。1冊目は2017年、5周年を記念して発行。今回で2冊目です。300冊作られ、市立図書館、地区市民センターで読めます。
 同会は12年に発足。会員は結成当初の7人から22人に増えています。毎月第1木曜に同市のなやプラザで定例会を開き、ランチ会、映画上映会、清掃奉仕などを企画、運営しています。
 問(346)2903志田さん。

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