みえーる

2025/07/0225/07/02 留学生が浴衣着付け体験 ユマニテクライフデザイン専門学校

 四日市市浜田のみえ大橋学園ユマニテクライフデザイン専門学校で2日、観光ビジネス学科に通う留学生21人が浴衣の着付け体験に取り組みました。
 留学生はネパール、スリランカ、ミャンマー、ベトナムからで、着付けは装賀きもの学院桑名地区校の内田敬子さんら6人が指導。
 浴衣は日本の伝統衣装、夏に涼むため、男女での着方の違いなどの基礎知識を学んだ後、着付けの体験へ。
 男子は貝ノ口、女子はチョウチョの帯締めを教わりました。講師らは「男子は帯の結び目が背中の中心より少しずれた方が格好良い」「女子が帯を回す場合、まず45度回して」とアドバイス。学生らは、姿見で確認しながら、うまく結び終えると笑みをこぼしていました。
 就職面接にも応用できると背筋を伸ばした姿勢、会釈やおじぎ、正座の仕方などの礼儀作法も教わりました。
 体験で日本文化に触れることを目的に2020年から実施し、5回目。
写真は着付け体験の様子

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