みえーる

2025/06/1125/06/11 自分の命は自分で守って 城山小で交通安全教室

 東員町の城山小学校(渡邉さとみ校長)で11日、全校児童164人が交通安全教室の授業に取り組みました。
 取り組みは同小、城山青少年育成町民会議、城山子供会の共催。県交通安全協会のアドバイザー、いなべ交通安全協会員らが指導を担当しました。
 低学年は安全な道路の歩き方として、信号機のある横断歩道や一旦停止の標識がある道路での横断について学びました。「車道の近くで待たず、一歩下がる」「青になってもすぐ渡らない」とのアドバイスを受けた後、実技に取り組みました。児童らは左右の安全確認をした後、手を挙げて設置された横断歩道を渡っていました。
 高学年は安全な自転車の乗り方を教わりました。「自転車も車の仲間。誰かをけがさせないように、正しく乗らないと危険な物になります」と心得を聞いた後、代表6人が左右や後方確認、停車中の自動車の回避などの模範運転に取り組みました。
 アドバイザーらは「通学など、慣れてきたころが危ない。交通ルールを守って、自分の命は自分で守ってください」と呼び掛けていました。
写真は交通安全教室の授業に取り組む児童

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