みえーる
2025/06/0925/06/09 Ⅴ三重の選手が先生に 川越南小でサッカー教室
JFLヴィアティン三重の選手が指導するサッカー教室が9日、川越町の川越南小学校(萩原俊一校長)でありました。
5年生約70人がFW青戸翔選手、DF伊従啓太郎選手、大島将則スクールコーチ、加古英寿同コーチから指導を受けました。
ボールに触れる基本的な取り組みとして、バスケットボールのように手でドリブルをしたり、鬼役のコーチをかいくぐってのドリブル練習をしたりしました。
8チームに分かれ、ミニゲームもしました。ハンドの反則では、特別ルールでセンターサークルから無人のゴールへのPKもあり、キッカーの女子児童が弾丸シュートを決めると大きな拍手と歓声が上がっていました。
授業の終わりに伊従選手は「すごく元気で楽しかった。皆さんに負けないように頑張ります」、青戸選手は「夢がある人は諦めない信じる気持ちを持って頑張ってください」とエールを送っていました。即席のサイン会もあり、赤白帽や手の甲にサインをもらい、笑みをこぼす姿も見られました。
指導は15日に予定されているホームゲームで同町在住者を無料で招く『同町サンクスマッチ』に合わせて実施され、11日には川越北小で行われる予定です。
写真はヴィアティン三重の選手からサッカー指導を受けた児童ら