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2022/01/2222/01/22 ハンド代表おりひめJに初選出①

周囲の応援がプレーの糧
HC名古屋所属
山本選手(川北出身)

 ハンドボール女子日本代表おりひめJAPANに四日市市出身の山本眞奈選手(24)=HC名古屋=と服部沙紀選手(25)=ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングBLUE SAKUYA=が昨年末、初選出されました。2回にわたり、初代表への思い、意気込み、世界選手権への参加、今後の目標などを聞いてみました。最初は山本選手です。
 ―代表に選ばれた感想は
 いつも応援してくれている家族やチームメート、会社の皆さんも喜んでくださり、自分自身もうれしかったです。またアジア選手権で共に戦ったチームメートの分まで頑張ろうと思いました。
 ―代表合宿への参加や世界選手権で戦って感じたことは
 パスやフェイントのスピードの速さ、1対1の力強さなどです。
、―選手としての長所は
 174㌢の身長を生かしたロングシュートやフローター(左右、中央の攻撃陣)だけではなくポストプレーもできるところです。
 ―競技を始めたきっかけと時期は
 近所の先輩に誘われた朝明中1年からです。
 ―空手で全国大会に出場していた腕前ですが、ハンドボールに生かされたところは
 空手で体幹が鍛えられたことで、当たられても突破し、シュートまでいくことができます。体力が付いたところやメンタル面も鍛えることができました。
 ―競技の魅力は
 スピード、迫力のある攻防や、多彩なシュートが見られるところです。
 ―23日に鈴鹿市で開催される試合への意気込みは
 地元で開催されるということで、家族、友人なども、たくさん応援しに来てくれるので、皆さんの前で勝利をつかめるように精いっぱい頑張ります。
 ―今後の目標は
 チームの目標である『プレーオフ進出』を達成できるよう攻撃でも防御でもチームを引っ張っていけるようなプレーヤーになりたいです
    ◇
 プロフィル 山本眞奈 四日市市川北出身、暁高校、大阪体育大学を経て、2019年にHC名古屋に入団。試合情報などは『HC名古屋』で検索。

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