浜口　愛花里さん
アクティすずか文化センター

　同センターで週４回、子どもらにダンスを指導しています。「踊る楽しさを伝えていきたい」
　明生小３年の時、友人に誘われ鈴鹿市内のスタジオに通い始めました。高３の時、代行した子どもらへの指導をきっかけにインストラクターを目指すことに。「教えたことを楽しそうにやってくれる姿がうれしかった」
　普段は柔和な面持ちですが、曲が始まると大人っぽさを前面に出すダンススタイルで、同じ振りでも一人一人の個性があるのが魅力と感じています。指導では恥ずかしくて質問ができない子に問い掛けるなど、話しやすい雰囲気づくりに努めています。
　「指導している子たちをコンテストで優勝させてあげ、ステージに上がる機会をつくってあげたい」と話しています。