みえーる

2025/04/0125/04/01 甘茶かけや白象の境内パレード 四日市市の一乗寺で花祭り

 お釈迦(しゃか)様の誕生日を祝う花祭りが1日、四日市市水沢町の一乗寺(市橋愛爾住職)でありました。
 子どもたちがプラスチック製の白い象を引いて境内をパレードしたり、御堂内の釈迦像に甘茶をかけたりしました。
 地元の水沢保育園や姉妹園の鈴鹿市のきしだこども園の園児による鼓笛の演奏、合唱などもありました。
 象のパレードは、白い象に乗った菩薩(ぼさつ)が胎内に入る夢を釈迦の母親が見たとのいわれに合わせ、子どもの成長を願うために開いています。甘茶かけは釈迦が生まれた時に、天から甘露の雨が降ってきたという伝説からきています。
写真は花まつりの様子や鼓笛の披露、甘茶をかける子どもたち


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