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2025/01/1025/01/10 「きれいな音が出せた」 和楽器にチャレンジ 稲部小4、6年生

 東員町の稲部小学校で10日、和楽器の演奏を体験する授業がありました。
 4年生約30人と6年生約45人が大正琴と琴の演奏に取り組みました。
 いなべ市のボランティア団体グループぼちぼちいこか(野口寛代表)所属の大正琴の琴響会と、琴の廣翔会のメンバーが指導に当たりました。
 大正琴は1912(大正元)年に発明されたことや左後ろの半身となる演奏時の姿勢、弦の弾き方などを教わった後、童謡『かえるの合唱』『きらきら星』など4曲の演奏にチャレンジしました。
 琴では親指だけに琴爪を付けて、同じ4曲に取り組み、児童は「難しくなく楽しかった」「またチャレンジしたい」「琴が好きになった」「分かりやすく教えていただき、きれいな音が出せた」と話していました。

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