ホームニュース

2025/01/0325/01/03 爽やかさん

千原 未想さん
多度大社

 5世紀後半の雄略天皇時代に社殿が創建されたといわれる同社の巫女(みこ)です。「参詣に来られる皆さんの中には、悩みや憂いをお持ちの方もおられると思いますので、明るく心穏やかにお帰りいただけるよう、笑顔の応対を心掛けています」
 小学生の頃、神の啓示で人民のために活躍したフランスの少女ジャンヌ・ダルクに感銘を受け、近い形での仕事として巫女の存在に憧れました。
 奉職して4年目。参詣者からの「ありがとう」の言葉に、やりがいを感じています。「まだまだ拙い面も多く感じます。所作がきれいでおしとやか、参詣の皆さんに内面から愛のあふれる温かい対応をされる巫女長のようになれるよう努めたい」と話しています。
 

ヘッドラインへ