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2024/12/2424/12/24 300日の肉声と景色「能登半島記」 中日新聞販売店で発売&自宅へお届け
「元日を迎えるたび、『おめでとう』が言えないのです」―。中日新聞販売店では、被災記者がつづった掌編コラム300日をまとめた「能登半島記(未完)」を取り扱っています。
著者は、「北陸中日新聞」の記者であり、昨年元日の大地震と同9月の豪雨の被災者。地震発生直後から1日も欠かさず新聞にコラムを書き続けており、現地の肉声と景色を織り込んで被災地の息遣いを伝えています。
本の帯には、石川県出身で米大リーグなどプロ野球で大活躍した松井秀喜さんがメッセージを寄せています。収益の一部は復興支援に寄付します。
時事通信社発行でA5判、224㌻のオールカラー、定価2200円。注文を受けた最寄りの同販売店から自宅へ届けます。