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2024/12/1624/12/16 ほら貝は現代で言うと? 神前郷土資料館でビンゴクイズ
四日市市高角町の神前郷土資料館で15日、展示物を対象にしたビンゴクイズがありました。
神前風物詩編集委員会が同館を身近に感じてもらおうと初めて実施。同館には明治から昭和30年代くらいまでの農機具、養蚕業用の道具、生活用品など約100点が展示されています。
ビンゴカードの九つのマス目には『サイレン』『レインコート』『ストーブ』『トラクター』など、現代の言葉が書かれ、展示物のどれに相当するのかを当てました。
子どもらは「コンバインって何?」と現代用語でも苦戦する姿も。同委員会のメンバーが道具の概要についてや、稲の脱穀に用いる千歯こきや火鉢などの使い方も説明。子どもらは「なるほど」と納得した表情を浮かべていました。
写真はビンゴクイズの様子