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2021/07/242021/07/24 留学生が浴衣の着付け体験
ユマニテクライフデザイン専門学校(四日市市浜田)で学ぶ外国人留学生が、浴衣の着付けを体験しました。男子、女子合わせて43人の学生らは色とりどりの浴衣に身を包み、日本の夏の風情を味わいました。
同校は、浴衣の着付けを通して日本の文化に親しんでもらおうと、装賀きもの学院桑名支部に指導を依頼しました。
学生らは着付け前に浴衣について学習。「浴衣は着物の種類の一つであること。夏に着る薄い着物」などと説明を受けました。
帯を結ぶ場面では、講師が「て先」や「たれ」などと基本的な用語も交えながらゆっくりと進めていきました。学生らは一つひとつ確かめながら、真剣な表情で取り組んでいました。
浴衣姿の学生らは、正座をしてお辞儀をする立ち居振る舞いも体験。講師は「下に沈むように座りましょう」とアドバイスをしました。
女子は準備した髪飾りを付けたり、髪を整えたりして写真撮影を楽しんでいました。