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2024/10/1524/10/15 避難所の運営方法学ぶ 桜中3年生が防災学習

 四日市市の桜中学校で15日、3年生約120人が、災害時の避難所を運営訓練をするゲーム『HUG』に取り組みました。
 市内で防災啓発活動を推進するNPO法人みえ減災啓発支援ネットや地域住民でつくる桜地区自主防災協議会のメンバーらが指導。
 『HUG』は避難所運営を任された想定で、4つの地区から集まってくる避難者の情報、状況、要望を考慮し、迅速かつ適切に場所の配置などの対応を学ぶゲームです。
 生徒らは15のグループに分かれ、カードに書かれている避難者の家族構成、病歴などを読み上げ、「お年寄りはトイレの近くの方が良いのでは?」「赤ちゃんがいる家族はまとめる?」などの意見を交わしながら、校内や体育館の平面図上に振り分けていきました。
<続きは11月9日発行の四日市ホームニュースで>
写真は防災授業の様子

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