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2024/10/0524/10/05 京都の自然、史跡を絵画で網羅 日本画展『京の百景 描かれた京都の四季』 パラミタミュージアムで11月24日まで
京都府の自然、史跡、風俗などを描いた日本画展『京の百景 描かれた京都の四季』が菰野町のパラミタミュージアムで開催しています。11月24日まで。
1971~2(昭和46~47)年にかけて、京都府が委嘱し118人の日本画家が描いた京都の四季を118点を展示。松阪市出身の宇田荻邨(てきそん)氏が紅葉した山並みを描いた『嵐山』、西村利夫氏が制作した京都府の鳥オオミズナギドリと繁殖地として天然記念物に指定されている島『冠島・おおみずなぎどり』などが並んでいます。
学芸員の衣斐唯子さんは「新たな京都を感じてもらえたら」と話しています。
10月27日午後2時から植田彩芳子京都文化博物館主任学芸員による作品解説、11月3日同2時からソプラノ歌手森川圭子さん、ピアニストの和田暁帆さんのコンサートもあり。
一般千円、大学生800円、高校生500円。中学生以下無料。中日新聞社など後援。問059(391)1088同ミュージアム。
写真は展示会場の様子