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2020/11/1420/11/14 爽やかさん

末松 唯奈さん
季の邸 鍋田川

 幼少時からよく利用していた地元の温泉宿で、今はお客を迎える側として勤めます。「帰るとき『また来たい』と思ってもらえる、心地よい時間を提供したい」と柔らかな笑みを浮かべます。
 高校生のときに同宿でアルバイトを始めました。商業高校で学び、将来は事務職を考えていましたが、お客さんとの語らいを重ねるうち「意外にサービス業、向いてるかも」と、思いがけない適性を発見することができたと言います。
 自分がお客だったときは当然のように受け止めていたスタッフの気配りも、当たり前として提供することの大変さを感じる日々です。「早く先輩方のように、自分の経験と判断でお客さんの要望に素早く対応できるようになりたい」と初々しい表情で話します。

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