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2024/04/1324/04/13 継続は力なり②

ものまね芸人 トニーヒロタさん
芸能生活35周年
老若男女が楽しめる舞台を心掛けた

 三泗地区で長年活動し節目を迎えた個人や団体を紹介する特集『継続は力なり』。2回目は昨年、芸能生活35周年を迎えた、ものまね芸人のトニーヒロタさん(59)=四日市市西松本町=に話を聞きました。
 35年を振り返って―
 お客さまを笑わすことが楽しくて、あっという間でした。日本だけでなく、米国などの海外公演も多く経験させていただきました。大好きな映画『男はつらいよ』の寅さんのように旅を続け、〝人の笑顔・笑い〟に触れ合える人生が送れ、感謝しています。
 芸能界へ入るきっかけは―
 幼い頃に遊んだ仮面ライダーごっこで変身ポーズを、まねたのがものまねの原点のような気がします。とにかく人を笑わせるのが大好きで、相手が笑うと私を受け入れてもらえたような気持ちになりました。保々小3年の頃から、ものまねや手品を始め、中学の頃より数々のテレビ番組でものまねを披露しました。社会人になっても仕事のかたわらTV出演やものまね公演の依頼が増え続け、憧れのコロッケさんに『弟分』の肩書をいただいたのがきっかけです。
 思い出は―
 アニメ『ビックリマン』のスーパーゼウスなど、憧れの声優にもなれ、たくさんのアニメキャラに出合えました。コロッケさんとは東日本大震災の被災地に何度もボランティアに訪れ、被災者の皆さんから「久しぶりに笑った。ありがとう、また頑張れそうです」などのお言葉を頂き、『笑いの大切さ・笑いの力』をさらに考えるようになりました。笑いは世界共通の合言葉ですね。
 長く続けている秘けつは―
 毎回、お客さまは変わられますので、毎回が初ステージの気持ちで努めております。まねする対象に独自の要素を加え、対象を知らなくても笑えたり驚いてもらえるよう手品を織り交ぜたり、老若男女が楽しめるよう心掛けています。
 今後の目標は―
 四日市を起点に35年活動してきましたので、四日市へ恩返しができたらと考えています。40周年には地元四日市で記念公演をすることが目標です。
    ◇
 プロフィル TV番組『史上最高そっくり大賞』などで優勝、審査員特別賞を受賞。ものまねのレパートリーは150を超え、アニメ声優もしています。

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