自然と健康がテーマの温泉複合施設『いなべ阿下喜ベース』が４月11日、いなべ市北勢町阿下喜にオープンします。
　いなべ阿下喜ベースは同市が２００６年に市民の健康増進を目的に開業した『阿下喜温泉あじさいの里』をリニューアルしたもので、『おふろｃａｆｅあげき温泉』『ＡＧＥＫＩ　ＢＡＳＥ　ＨＯＴＥＬ』『新上木食堂』の３店舗が入った複合施設です。
　おふろｃａｆｅあげき温泉は、湯冷めしづらく、温まりやすいアルカリ性の天然温泉。暖炉のあるリラックススペース、本館別棟の有料のサウナラウンジＳｅｒｏｗでは、星空の夜を演出したもの、北欧風にストーブを囲んだものなど３種類あります。営業時間は午前10時～午後９時、最終入館は８時。入館料は大人、平日７００円、土日祝日８００円、子ども平日・土日祝日４００円。
　食事処の新上木食堂は約８年、阿下喜商店街で営んできた上木食堂が移転したもの。藤原岳麓の自社農園で栽培した無肥料、無農薬の野菜を中心にした料理を提供。ランチは肉か魚を主食にしたもの、地元の粉を使ったそばなどがあります。営業時間は午前11時～午後10時。定休日は第２・４火曜。
　ＡＧＥＫＩ　ＢＡＳＥ　ＨＯＴＥＬは最大５人まで宿泊できる６棟のコンテナホテルです。一泊９千円から。チェックイン午後３時、アウト午前11時。
　４月６、７の両日、いなべ市民限定でプレオープンを開催します。入浴料大人５００円、小学生が２５０円。午前10時～午後５時まで。名前と住所が明示されたものが必要です。
　グランドオープンは11日正午、11、12の両日は先着１５０人にフェースタオルを贈呈。11～30日は会員登録が無料、11～26日は回数券の特別販売をします。
　問０５９４（８２）１１２６あげき温泉へ。