昨秋、兵庫県で開催されたバレエの国際大会ユース・アメリカ・グランプリ日本予選で上位に入賞した四日市市の子どもら３人が25日、四日市市役所を表敬訪問しました。
　訪問したのは女性プリコンペティティブ部門（９～11歳）で３位の杉本奈槻さん（四郷小５・小原芳美バレエスタジオ）、女性ジュニア部門（12～14歳）で上位12人の中に入った森幸香さん（羽津中１・茉莉奈バレエスクール）、男性同部門（12～14歳）で12位内に入ったファズリウ埜雅（のあ）さん（内部中２・Ｃ・Ｊ・ＧＢａｌｌｅｔ　Ｓｔｕｄｉｏ）。
　杉本さんと森さんは予選の結果を受け、米国のニューヨークで４月11～20日開催されるバレエの国際大会ユース・アメリカ・グランプリ２０２４ニューヨークファイナルに出場します。
　杉本さんは「先生に教えていただいたことを発揮して、自信を持って踊りたい。12位以内に入りたい」、森さんは「悔いの残らないように楽しんで踊り、上位に入りたい」と。ファズリウさんは今秋、フランスのバレエ専門学校へ入学します。「周囲の応援してくれている気持ちを忘れずに頑張りたい」と話しました。
写真は四日市市役所へ表敬訪問したバレエ団の皆さん