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2021/03/272021/03/27 5カ月の練習で強豪倒す

 四郷のぞみバレーボール少年団(三宅志朗代表)が、第35回アサヒグローバルカップ令和2年度三重県小学生バレーボール新人大会混合の部(13日、AGF鈴鹿体育館)で優勝しました。新チームはわずか5カ月間の練習で強豪チームに勝ちました。
 大会は県内各支部のトーナメントで勝ち上がった女子8、男子2、混合2チームが出場。同チームは2018年度優勝の松阪ジュニアバレーボールクラブと対戦し、2―0のストレート勝ちを収めました。
 三宅代表は「今回短期間で結果を出すことができた。今後も技術面はもちろん、元気よく、そして行動は早くできるように指導していきたい」と話していました。
 坂口蒼樹さん(菰野小5)は「優勝できてうれしかった。決勝は楽しく試合ができました」。坂口美宮さん(海蔵小5年)は「相手はサーブが強かった。でも、私たちは中学生の人たちに強いサーブの練習をさせてもらったので、頑張れました」と振り返ります。
 同チームは3年前から男女混合チームを編成し、活動しています。13人の選手と10人の低学年グループ合わせて23人が週4日、旧笹川西小学校体育館などで練習をしています。

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