四日市市の日永地区子ども人権文化育成協議会内の小学生人権学習会レッツが中心になって集めた缶飲料飲み口のプルトップで交換した車いすを22日、同市社会福祉協議会へ寄贈しました。
　プルトップは２００７年から集め出し、約７００㌔で、北海道の福祉団体を介して、車いすと交換し、今回で４台目になります。
　贈呈式は同市総合会館であり、子どもの代表仲森蓮さん（12）と舘哲平さん（12）が「たくさんの人の協力で達成できました。大切に使ってもらえたら」とあいさつ。同市社協の常務理事事務局長の須藤陽子さんが「頑張って集めてくれて心より感謝しています。大切に使わせていただきます。これからも活動は続けていってほしい」と感謝の気持ちを表しました。
写真は贈呈式の様子