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2024/03/1424/03/14 喜寿に合わせて77面を展示 『喜寿能面3人展―感情の妙を求めて―』 4月6、7日 県立美術館

 四日市市、鈴鹿市、津市の能面制作に取り組む77歳の3人が4月6、7の両日、同市の県立美術館で『喜寿能面3人展―感情の妙を求めて―』を開催します。入場は無料。
 メンバーは能面制作グループ面神会代表の山田秀峯さん=鈴鹿市、成瀬晴峯さん=四日市市松本、桐山霜峯さん=津市。盲目の皇子の面『蝉丸(せみまる)』、蝉丸の姉の面『逆髪』などを喜寿の77歳に合わせた77点を出展します。
 山田さんは「能面には喜び、悲しみ、怒り、憂い、嫉妬、恨みなど、さまざまな感情が打ち込まれています。77面から『感情の妙』を感じてもらえたら」と話しています。

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