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2024/02/1024/02/10 新後継者紹介桑員レガシー⑧

長瀬印刷所の長瀬さん
顧客の思い形にしたい

 伝統を受け継ぎながら新たな発想を盛り込み、文化やビジネスなどの分野で尽力する人を紹介する特集『桑員レガシー』をお届けします。第8回は桑名市新築町の印刷会社長瀬印刷所代表の長瀬浩平さん(41)を紹介します。
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 後継のきっかけは―
 先代からは「後を継いでも、継がなくてもどちらでもいい」と言われてきましたが、私が長男ということもあり、子どもの時から後を継ぐという気持ちが心の中にずっとありました。また1875年創業ということで100年以上続く会社を存続していきたいとの思いも出てきて決心し、修業に出た後、2011年に入社、20年に代表に就任しました。
 やりがいや苦労している点は―
 お客さまの思いを形にする仕事なので、ご依頼主さまの想像を超えた提案ができた時に達成感を感じます。多種多様な業種の方がお客さまになり得るので、さまざまな知識が必要となり、日々覚えることが多く苦労していますが、同時にやりがいも感じております。
 工夫している点は―
 昨今のデジタル化、DX化の波を受けて、紙媒体が徐々に減少していくことは避けられません。弊社は2年前から、アンテナショップとしてのセルフプリントショップ「Print+」を稼働させました。新たな顧客や商談が入ってくるようになり、新規事業として弊社の柱として成長できるよう挑戦していきます。
 今後の目標は―
 お客さまのお困りごとを解決するソリューションプロバイダーとして、これからも顧客に寄り添い活躍できるよう精進し、「Print+」をもっと地域の方に知ってもらい、さらに活用していただきたいと思います。今後も顧客第一主義ではあるものの、弊社社是にある「共存共栄」をモットーに当社に関わる全ての関係者とともに、支えあい成長できる会社であり続け、地域社会の繁栄に貢献していきます。

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