義基さん（大池中３）と、服部さん（同中２）
４月９日～ＭＵＦＧ全国ジュニアテニストーナメント　

四日市市西坂部町の三重グリーンテニスクラブ所属の義基耀さん＝大池中３＝と、服部天寧さん＝同中２＝が４月９～13日、名古屋市で開催されるＭＵＦＧ全国ジュニアテニストーナメントに出場します。
　２人は１月に鈴鹿市で開催された16歳以下、14歳以下、12歳以下の各予選を勝ち上がった男女各８人がトーナメントで対戦する県予選で優勝、義基さんは昨年に次ぐ２回目で、前回はベスト16でした。服部さんは初出場となります。
　義基さんは三重北小１年から同クラブでテニスを始めました。２０２１年のＲＳＫ全国選抜ジュニア13歳以下で３位に入賞。ダブルのバックハンドで放つパワーショットが得意です。「自分の強みを出して、優勝したい。将来はプロを目指し、四大大会で活躍したい」と話しています。
　服部さんも同小１年から同クラブで。22年の同全国選抜ジュニアで２位に入りました。コーナーを攻めるフォアストロークで得点を重ねるスタイル。１月24日～２月11日までネパールで開催された大会にも出場します。「全国大会は自身の長所を生かし、強い相手に勝ち、ベスト４を狙いたい。国際大会ではポイントを稼いで世界ランキングを上げたい。将来は私も四大大会で活躍したい」と話しています。