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2021/02/2721/02/27 とこわかへのエール②
ダンス講師 古賀仁美さん
夢つなぐ場所と伝えたい
鈴鹿市磯山
今秋、国民体育大会三重とこわか国体・全国障害者スポーツ大会三重とこわか大会が県内で開催されます。両大会を支えるボランティアや施設管理者などに、大会への思いを聞く『とこわかへのエール』の2回目は、大会イメージソング『未来に響け』に合わせた、とこわかダンスで子どもらとともに大会をPRしているダンス講師古賀仁美さん(鈴鹿市磯山)に聞いてみました。
―ダンスでのPRについて
謙虚と感謝の気持ちを指導の軸にしています。ダンスを通じて心が大きく豊かになれると思います。ダンスで皆さんにエールを贈れたらと思います。
―PR活動のきっかけは
教室の一つの亀山東野公園のスタッフから、とこわかダンスのコンテストがあるのを聞きました。人に元気を与えたい、子どもたちが地元の国体に関わることで思い出になるのでは、賞を取ることができたら、もっと大会をPRができるのではないかと考えました。結果は優秀賞を獲得できました。
―大会への思い入れはありますか
2002年の高知国体で、ハンドボール少年男子のトレーナーとして同行しました。初戦は地元高知県でしたが、観客の皆さんが「三重、頑張れ」と応援してくれました。国体は温かい場所、五輪にもつながる場所、人、夢をつなぐものなのだと、子どもたちや皆さんに伝えられたら、恩返しになると思います。
―三重県選手らに応援のエールを
勝つことは大変なことですが、楽しめないと勝てないと思います。試合を楽しんでほしいと考えています。
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古賀さんは亀山東野公園、栄公民館などで子どもらにダンスを指導。津中日文化センターでコア(体幹)コンディショニングの講師もしています。