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2024/02/0124/02/01 かぶせ茶おかわり! 津田第一幼でお茶の入れ方教室

 四日市市の津田第一幼稚園で1日、年長児40人が日本茶インストラクターの資格を持つ地元の生産者や卸売業者3人から、茶のいれ方を学びました。
 園児はまず、地場産品の『かぶせ茶』が、どのように作られているかを教わりました。『かぶせ茶』の特徴となる茶葉の上に黒いビニールを被せ、14日間熟成させる工程の説明で「葉の緑色が濃くなり、甘くて苦みの少ない茶になります」との解説にうなずく姿も。
 4人ずつの班に分かれ、急須に湯を注ぎ、味や色が均等になるような『まわしつぎ』のやり方を実施した後、試飲をしました。初めて飲む園児もおり、「にがーい」「めっちゃいい匂い」「おかわりがほしい」と声を上げていました。

写真は急須で茶を入れる園児

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