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2024/01/2624/01/26 少年の奇跡題材のオペラ上演へ

『アマールと夜の訪問者』
出演者らが四日市市役所へ表敬訪問

 脚が不自由な少年アマールに起きた奇跡を題材にしたオペラ『アマールと夜の訪問者』の出演者ら4人が26日、四日市市役所を表敬訪問しました。
 舞台は2月4日午後1時と4時の2回、同市文化会館で上演されます。
 訪れたのは主人公アマール役の槙田栞さん=同市釆女が丘、母親役の東川恭子さん=同市小古曽出身、王様バルサザール役の藤井由幸さん=同市大宮町=と稽古ピアノ担当の高取紀恵さん=同市元町=の4人。
 槙田さんは「内部小1年から参加して6回目の市民オペラ出演になりますが、初めての主役で緊張しています。高音の響きを生かした私なりの新鮮な感じのアマールを演じられたら」。
 東川さんは「子どものことを思う深い愛情を音色で表現したい」、藤井さんは「演者の悲喜こもごもの情感を込めた歌を聞いてほしい」、高取さんは「練習で皆さんの熱のこもった歌に、思わず涙することもありました。皆さんにも味わっていただければ」と話しました。
 チケットは自由席大人2750円、中高生550円。同館で販売中。問(354)4501同館。

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