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2024/01/2024/01/20 親子が卒園記念に作陶 羽津文化幼稚園

鉛筆立てを制作
陶芸家清水さん一家が指導

 四日市市の羽津文化幼稚園(中村和生園長)で20日、卒園記念用に鉛筆立てを制作をする親子陶芸教室が開かれました。
 年長児と保護者61組が参加。地元羽津地区の陶芸家清水醉月さんと妻のきし代さん、次男の潮さんが指導しました。
 潮さんは作り方の手順を実演。「型抜きは一つか二つの方が形を整える作業がしやすい」「土台と接地面が少ない装飾は取れる可能性があります」とアドバイス。
 園児と保護者は延べ棒で粘土を延ばし、板状から円筒にし、ハート、四角形に変えたり、波型にしたふちの部分を外側に広げて花びらのように見せたりする工夫も。焼き上がりを想像しながら「うまくできた」と笑みをこぼしていました。
 作品は3月15日の卒園式で飾られる予定です。

写真は作業に取り組む親子や指導をする清水潮さん

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