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2020/09/122020/09/12 カラーフィルムとリード線で表現

 ステンドグラス風のランプなどを展示する『グラスアート展』が30日まで、楠歴史民俗資料館で開かれています。インストラクターの西尾朋子さんと生徒の福田由起子さんの2人展です。
 西尾さんは日本ヴォーグ社日本グラスアート協会認定のアドバンスインストラクターで、四日市市内4カ所の教室で指導をしています。毎年作品展をしていて、今回は生徒の福田さんとの2人展となりました。
 福田さんは、西尾さんの作品展を訪れ「私も作ってみたい」と強く感じたと言います。2年前、西尾さんが指導するグラスアート教室で基礎から学び始めました。
 会場にはおよそ40点の作品が並びます。ガラスやアクリル板にリード線と特殊なカラーフィルムを貼ってランプ、アマビエや花などをデザインした壁掛け、鏡に絵柄を配置したものもあります。福田さんのコンクール出品作品も展示しています。
 切り絵の世界を楽しむ『シルエットアート』作品もあります。
 西尾さんは「同じ図案でもフィルムの色で雰囲気が変わります。グラスアート、シルエットアートそれぞれの魅力を味わっていただけたら」と話していました。月曜休館。
 問い合わせは同館=τ(398)3636=へ。

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