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2020/08/222020/08/22 専門知識、論理的思考高めた夏

 全国高等学校総合文化祭弁論部門、文部科学大臣旗全国高等学校弁論大会に四日市商業高校3年、松本照帆さんが県代表として出場します。ことしはオンライン大会となり、順位は競いません。
 松本さんは、情報マネジメント科で学ぶ3年生。高校生最後の夏、何かをやり遂げたいという思いと、論理的思考を高めるためには弁論大会を通して学んでみようと参加表明しました。
 授業が再開した6月末から準備に取りかかりました。自身が直面した『新型コロナウイルス』と『オンライン授業』について取り組もうと決め、生徒を弁論大会上位に導いた経験豊富な世良清教諭とディスカッションを重ねました。
 演題は『新型コロナウイルスと私達、未来の世代へ』としました。オンライン授業を振り返り、システム、保守、点検の大切さを感じ、高校で学んだ情報マネジメントを生かし、将来の自身の役割へと展開していきます。
 松本さんの原稿は『WEB SOUBUN』サイト上で公開されています。発表動画は8月末ごろアップロードされます。
 松本さんは「7分内に簡潔にまとめることが難しかった。同じ言葉を繰り返さないように、本質から外れないように注意しました」と話していました。

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