みえーる

2026/03/0426/03/04 大型水槽とデジタルアートで伊勢参り体感 伊勢シーパラダイスで新展示

 『ゼロ距離水族館 伊勢シーパラダイス』(伊勢市)で、デジタルアートを活用した新たな展示『祈りの海、光の道~時を越え受け継がれる伊勢の旅~』が1日から始まりました。海の生き物が泳ぐ大型水槽の上に長さ約18㍍、高さ約2・8㍍のモニターを設置。映像、音楽を組み合わせた演出で、伊勢参りの文化や歴史を体感できます。
 テーマは伊勢信仰と深く結び付く〝海〟。伊勢参りの始まりとされる二見浦の浜参宮から伊勢神宮外宮、内宮へと続く道のりを描きます。江戸時代に多くの人々が憧れた「お伊勢参り」のにぎわいを浮世絵の絵柄と光、音で表現し、来場者は伊勢の旅路を追体験するような感覚を味わえます。
 展示は、同館を運営する伊勢夫婦岩パラダイスとJTBが共同で進める『ISE Digital ART PROJECT』の一環。2033年に予定される伊勢神宮式年遷宮を見据え、伊勢神宮参拝の起点とされる二見浦の文化や歴史を伝える取り組みとして企画されました。内容は3年ごとに更新予定です。
 広報の澤田明良さんは「水族館から二見の魅力を発信し、あまり知られていない歴史や信仰にも関心を向けてほしい。展示が実際の伊勢路を巡るきっかけになれば」と話します。
 会場は館内の海底ごろりんホール。上映は毎時0分と30分から約3分間、開館時間内に繰り返し上映されます。観覧には水族館の入館料が必要です。大人2,400円~、65歳以上2,300円~、小中学生1,200円、4歳以上600円。
 問0596(42)1760伊勢シーパラダイス。
写真は水槽の上に設置された伊勢の旅路を追体験できる映像

 


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