みえーる
2025/12/1125/12/11 情報の意図読み取る力養う 富洲原中(四日市市)でメディアリテラシー授業

メディア情報を正しく判断し、適切に取り扱う能力『メディアリテラシー』について学ぶ授業が11日、四日市市の富洲原中学校(須川豊校長)であり、3年生約60人が取り組みました。
生徒がメディア情報をどのように受け取り、どのように発信するかを考え、社会の一員として主体的に行動できるよう育成することを目的に実施。
北海道教育大学教育学部函館校の教員野嵜雄太さんが今夏、北海道新聞に掲載された生活困窮者支援拡充に関する記事を基に考案した、作り手の意図によって選ばれた情報の持つ意味、読者に伝えたい内容を考えるプログラムを教材としました。
生徒は支援当事者の擁護・批判・制度の拡充・縮小の4つ架空の記事を組み合わせ、何を読者に伝えようとしているかを作り手の立場で考察。「早く支援が受けられるようにしたらと伝えています」「生活費でなく趣味に使う人もいるから見極めては」などと読み取った内容を説明。野嵜さんは「組み合わせで読者に伝えるメッセージを変えることもできます」と解説をしました。
12日は原案となった記事を取材、執筆した記者とインターネットでつなぎ、取材意図や報道のあり方などについて解説を受け、メディアの役割や情報との向き合い方について考察する予定です。
メディアリテラシー学習の授業の様子




