みえーる

2026/05/2626/05/26 念願の米国公演果たす「和の神髄伝えられた」 兄弟三味線ユニットKUNI―KEN(四日市市)

 四日市市の観光大使で兄弟三味線ユニットKUNI―KENのKUNIAKIさんとKENJIさんが、念願の米国公演を果たし、26日、四日市市へ帰国の報告をしました。
 昨年6月、同市の姉妹都市のロングビーチ市からロングビーチシティカレッジの学生らが四日市市を訪問。歓迎会でKUNI―KENが演奏を披露し絶賛され、同7月、同大から招待を受け、現地の12日に同カレッジで演奏しました。
 念願の米国公演を終え、KUNIAKIさんは「三味線ロックをダイレクトに伝えられた最初がロングビーチ市で良かった。改めて和楽器のすごさを感じました。ようやくたどり着きましたが、通過点であって、米国の他の都市でも演奏したい」。
 KENJIさんは「『津軽じょんがら節』の演奏が盛り上がる瞬間、拍手をして一体感を生む『拍手どころ』も理解されていて、和の神髄(しんずい)を理解、汲み取って聞いてくれていました。曲が終わるとスタンディングオベーションもあり感動しました」と話しています。
 2人は2007年、海外進出を視野に入れたロックと三味線を融合させたアルバムを制作。英国、フランス、スペイン、アゼルバイジャンなどで公演を重ねました。17年、手応えを感じた欧州での公演後、〝夢〟としていた米国での演奏を〝目標〟に切り替えていました。
 今後についてKUNIAKIさんは「KUNI―KENと個人と役割を分けて、子どもたちに夢を与える存在になりたい」、KENJIさんは「三味線でアレンジしたアニメの曲などは海外で人気も高く、日本の伝統文化の魅力も合わせて届けていければ」と次の目標を掲げています。
写真は感謝状を手にするKUNIAKIさん㊧と現地のポスターを手にするKENJIさん
米国の演奏会の写真は提供=Patrick Dinco/LBCC 

 

 

 

 

 

一覧へ戻る